やるべきことを「頑張らない」でするには?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
皆さんがもし、達成したい目標を設定したら、毎日目につくようにするのが大切と言われるけど、それををついつい忘れてしまうと悩んでいたら・・・
「気をつける」とか、「スケジュールに入れる」のではなく、無意識にしている行動の中にやるべきことを組み込むと良いかもしれません。
私は3ヶ月や1週間の目標を書いているのですが、それらを見るのが、更新するとき(例えば3ヶ月や1週間毎)しかないことが悩みでした。
毎日見るのが大切だと分かっていながらも、できないためスケジュールに入れたり、コミットしたりしていましたが、改善されることはありませんでした。
しかし今日あることをし、書いた目標を5回以上見ることができました。何をしたかというと・・・
必ず開くノートのページに目標を書いた紙を貼り付けたからです。
上記は私の例ですが、例えば洗面所やパソコンのデスクトップの壁紙に目標を書いた紙を貼り付けるのも一つの手です。
つまりやるべきことを、自分が「習慣」になっている行動の中に組み入れることで、頑張らなくても(意識しなくても)、確実に行動することができます。
皆さんも、するべきことがあったら、それを「頑張る」ではなく、無意識にできるよう「仕組みを作る」ことで習慣化できるようになるはずです。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。