ネットショッピングでこれは買うな!
こんにちは。スタイリストの紀村です。
皆さんはオンラインストア上で
ネットショッピングを利用した
ことがあると思います。
今回はファッションアイテムを
買うにあたって注意することを
お伝えします。
サイズの選び方が難しいという方は
多いと思いますが、
そもそも、
これはネットで買ってはダメ!
というアイテムをご紹介します。
買わない方がいい代表アイテムとは?
ズバリ!
「個体差があるアイテム」
は買わないことをオススメします。
代表的なものは
革製品
です。
天然物であるため、
一点一点に違いがあります。
生き物の革を使っているから、
当たり前と言えば当たり前です。
そしてその革アイテムの中でも、
気をつけてほしいのが、
「靴」
です。
特に、
紐などでサイズ調整ができない
ローファは注意して下さい。
同じ表記のサイズを選んだはずなのに
なぜか少し緩い
そんな経験はありませんか。
革製品は前述のとおり
一点一点違うため、
微妙にサイズが違ってきます。
私もいくつかローファーを持っていますが、
右の方が緩い物があったり、
きつい物があったりと
本当にまちまちです。
ですから、
革の靴だけは
同じモデルであっても
店舗で購入されることを
強く薦めます。
こんなアイテムも気をつけよう
柄物のアイテムもネットショッピングを
避けた方が良いでしょう。
チェック柄のような
規則的な柄なら良いですが、
柄の位置が一点一点違っているのも
注意が必要です。
デザインもさることながら、
ものによっては柄がついている
位置が良くないのが原因で、
破損につながることがあります。
ネクタイが一例で、
柄がネクタイの剣先にあると
剣先は脆いため、
そこからほつれが生じてしまう
ことがあるのです。
下の写真は柄が入ったネクタイですが、
購入するときに先端に柄が入っていない
ものを選ばせてもらいました。
また柄に注目しすぎて、
他のことを見落としてしまうことが
あります。
僕も
「この柄がカッコいい!」
と思って買ったジャケットのポケットが
特殊なカタチをしていて、
ビジネスシーンでは使いにくかったり
したことがありました。
まとめ
ネットショッピングは
自宅にいながら、
近所のお店で
扱っていないアイテムを買えたり、
在庫が豊富にあったりと、
本当に便利です。
一方で、
僕が紹介したような
店舗で買うメリットが高い場合も
あります。
昨シーズンに
手袋を店舗で買ったのですが、
買った後に店員さんから、
「暖かい冬をお過ごしください」
という言葉をかけてもらいました。
こういったことも店舗で買う醍醐味ですよね。
上手に店舗とネットショッピングを
使い分けましょう。
今日も読んで頂き、
ありがとうございました。