「自分の将来が見えている・・・」という悩みに効く最初の一歩
仕事と家族の両方で期待以上の評価がもらえる考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
突然ですが、皆さんは「人生のレール」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
先日私が友人達の話を聞いていた時のことです。
話の内容は、会社で将来自分がどんなポジションになるかということで、
「この後は、あと何年くらいで課長かな。」
とか
「今の職場だと部長になるのは厳しいかな。」
といったものでした。
私はその話を聞いたときに、学生時代に友人が就職活動で内定をもらった時に「人生のレールが決まった」と言っていたのを思い出しました。
自分の将来が分かるのは、安心するけど、何か物足りない・・・
皆さんもそのような感情を持ったことはありませんか。
以前の私も、友人たちと同じように、将来のポジションを想像して、
「この先、年収は〇〇円くらいまでもらえるから、生活に困ることはないけど、人生面白くないなあ・・・。かと言って起業とかはできないし・・・。」
なんてことを思っていました。
しかし今は、将来に対して「物足りない」と思うことはなくなりました。なぜかというと・・・
今まで自分の周りにいる人以外と出会ったからです。
私の場合、会社員をしているので、当時付き合っている人は、「会社員」の方だけでした。
しかし、私はこの一年で、会社員だけど副業をしている人、副業から起業した人など、今までの自分では考えもつかなかった仕事をしている人たちと出会うことができました。
そこで私が気づいたのは・・・
将来の可能性は、自分の選択次第で無限にあるじゃないか!
ということです。
会社員というレールに「乗せられている」だけでなく、自らの意思で違うレールを選んだり、レールに乗っているけど、その上を全力疾走したり、さらにはレールの数を増やしたりすることができるのです。
皆さんがもし、「自分の人生のレール」を変えたいけど、何をしたらいいか分からないと悩んでいたら、、、
自分が出会ったことがない人たちに出会うことで、違うレールを見つけることができるかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。