その行動は、目標に結びついていますか?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
皆さんがもし、自分の目標が達成できているという感じが得られないのであれば・・・
日々の行動が、目標に達成するために必要かを考えると良いかもしれません。
私は30歳になるまで、あるスポーツをしていました。
プロや実業団に入るほどではありませんでしたが、社会人クラブに所属し、実業団に勝てるよう日々練習していました。
当時は月に80時間近く残業をしていたため、どうしても実業団の人と比較すると練習時間が確保できませんでした。
(実業団の人たちは平日3〜4時間は練習していたそうです。)
そのため、私は日常生活でも練習に繋がることはできないかと考えていました。
例えば、パソコンを打つときに肩甲骨を動かすことを意識したり、ドアノブを回すときに腕の力を使わずに開ける等です。
また、そのスポーツに関係がありそうな格闘技を習ったり、古武術を勉強したりしていました。今思えば、生活の全てをそのスポーツで成果を出すことにかけていました。
その結果、学生時代は大した成績を出せなかった私が、学生時代は全国大会で成果を出し実業団でバリバリやっている選手たちと対等に勝負することができました。
冒頭の目標達成も同様に、皆さんがどうしても達成したいことがあったとしたら、
日々の小さな行動を目標に結びつけるものに変えると良いかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。