
【ユニクロニットvs他社ニット】着倒し比較でわかった!本当に買っていいのはどれ?

「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。
ビジネスシーンでもプライベートでも
この時期に大活躍するアイテムといえば、
「ニット」
です。
中でもユニクロのメリノウールとカシミヤは、
価格と品質のバランスが良く人気ですよね。
しかし、
実際にワンシーズン着倒してみると、
気になる点もいくつか見えてきました。
今回は、
ユニクロのメリノウールとカシミヤニットを、
セレクトショップのオリジナルニット、
そして一流メーカーのニットと
比較レビューしてみました!
それぞれのメリット・デメリットを洗い出し、
ビジネスシーンで本当に活躍するニットを
見極めていきます。

比較対象ニット
- ユニクロ:
エクストラファインメリノウール
クルーネックセーター(約3,000円)
- ユニクロ:
カシミヤクルーネックセーター(約10,000円)
- ユナイテッドアローズ:
ウールクルーネックニット(約15,000円)
ユナイテッドアローズ
- ジョンスメドレー:
ウールクルーネックセーター(約30,000円)

着用期間と頻度
- 期間:
ユニクロ製ニット:
ワンシーズン(10月~3月)
ユナイテッドアローズ製ニット:
3シーズン目
ジョンスメドレー製ニット:
5シーズン目以上 - 頻度:各アイテム週1~2回着用
評価ポイント
- 着心地:肌触り、暖かさ、動きやすさ
- 耐久性:毛玉の発生、型崩れ、色落ち
- コストパフォーマンス:価格と品質のバランス
- デザイン:シルエット、汎用性
各ニットの評価
ユニクロ:
エクストラファインメリノウール
- メリット:
- 価格が安い
- カラーバリエーションが豊富
- 手入れがしやすい(洗濯機洗い可)
- デメリット:
- 生地が薄く、真冬は寒さを感じる
- 毛玉ができやすい
- 着用していくうちに型崩れしやすい
ユニクロ:カシミヤニット
- メリット:
- カシミヤ特有の滑らかな肌触り
- メリノウールより暖かい
- 価格が比較的安い
- デメリット:
- 毛玉ができやすい
- 型崩れしやすい
- カラーバリエーションが少ない
(ユニクロ メリノウールニット比)
全体的に毛玉ができています。
(これでも一回毛玉取りをしています)
メリノウールニットの毛玉も
同じくらいでしたね。
ユナイテッドアローズ:
ウールクルーネックニット
- メリット:
- 発色が綺麗
- シルエットが綺麗で、上品な印象
- 毛玉ができない
- デメリット:
- ユニクロのカシミヤより高価
- 生地厚さはユニクロのメリノウールと同じ
- 手入れに注意が必要(ドライクリーニング推奨)
毛玉はありませんし、
何よりも発色がとても綺麗です。
あと、伝えることができませんが、
手触りも良いですね。
ジョンスメドレー:
ウールクルーネックセーター
- メリット:
- 極上の肌触り
- 抜群の暖かさ
- 毛玉ができない
- 型崩れしにくい
- 長く愛用できる
- デメリット:
- 価格が高い
- カラーバリエーションが少ない
- 手入れに注意が必要(ドライクリーニング推奨)
ニットの世界的なメーカである、
ジョンスメドレー。
毛玉がなく、手触りも良いです。
何よりも「肉厚」なので防寒性は
バッチリです。
結果と考察
今回の比較を通して、
ユニクロのニットは、
価格の安さと手軽さが魅力である一方、
耐久性に課題があることがわかりました。
ユニクロ製はワンシーズン着用にも
かかわらず、他のメーカとは異なり、
毛玉が目立っていました。
一方、セレクトショップオリジナルや
一流メーカーのニットは、
価格が高くなるものの、
品質、耐久性、デザイン性において
ユニクロを上回っていました。
特にジョンンスメドレーのニットは、
着心地の良さ、暖かさ、耐久性において
群を抜いており、
長年の愛用に耐えうる逸品と言えるでしょう。
まとめ
ユニクロのニットは、
カラーニットを試しに買ってみる、
または毎シーズン買い替えが前提であれば、
選択肢として良いでしょう。
ビジネスシーンで毛玉があるニットでは、
印象が下がってしまいます。
しかし、長く愛用できる高品質なニットを
求めるのであれば、
セレクトショップオリジナルや
一流メーカーのニットを選ぶことをおすすめします。
「装い」は、ビジネスにおける成功を
左右する重要な要素の一つです。
高品質なニットを身につけ、
自信を持ってビジネスシーンに臨むことで、
更なる成果へと繋がるでしょう。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
「成果を掴みたい」
と思ったあなたへ。
装いを変えることで、
周りからの見る目が変わるのはもちろん、
あなた自身の行動が変わります。
その行動が成果につながり、
人生が好転していきます。
「じゃあ何を変えればいいのか」
そんな疑問を解決し、
成果を掴むメルマガはこちらです。