長男がママたちに感動を与えたスピーチとは?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
先日長男(5歳)の卒園式がありました。
私は仕事の都合で参加できなかったのですが、妻から聞いた話を紹介します。
長男が通う幼稚園の卒園式では、卒園生が自分の夢を一人ずつ発表しました。
しかし長男はうまく話せず、その場で泣き出してしまいました。
妻は泣く長男を見て、
「せっかく練習したのに本番で、また泣いた。泣いた後はグズグズだったよ。」
と言っていました。
私も以前は長男にあまり泣かないように言っていましたが、今回はある意見を聞いて、私たちは長男の泣いた姿を誇らしく思うことができました。
それは周りのママたちからこんな言葉を頂いたからです。
「〇〇くんの涙にやられたよ。感受性豊かでいいなあ。」
実は長男は練習でもうまく話せず泣いていたそうです。
練習して本番前の練習では話せるようになりましたが、本番ではうまく話せずに泣いてしまいました。
しかし長男は一生懸命練習していて、それを知っている周りのママたちは、そこに感動をしたと思います。
その後送られて来た写真では、スピーチで泣いた長男が笑顔で友達と肩を組みあっていました。
皆さんも子供の一生懸命を応援してあげる、そんなオヤジでいましょうね。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。