
【J.M.WESTON GOLF(ゴルフ)育成記 その2】半日の外出で発生した痛み

「自分らしさを磨き、“格”を仕立てるパーソナルスタイリスト」紀村昌彦です。
私のブログで多くのお客様からアクセスいただいている、J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)「ゴルフ」の育成記録。
本日はその第2弾をお届けします。

前回の短時間での着用を経て、今回はついに「半日の外出」に挑戦してきました。
ウェストン特有のソールの沈み込みを計算したタイトなフィッティングでしたが、半日の外出を乗り切れたのかを、紹介します。

順調な滑り出しから一転、夕方の洗礼
ゴルフを履いた1回目と2回目の外出はともに雨が降っていたので、靴をメンテナンスし、雨が降る休日の午後から、所用と買い物を兼ねて半日ほどゴルフを履いて出かけました。
古いワックスを落とし、クリームを塗りました。
雨の日でも、革靴を履くと背筋が伸び、出かけるのが楽しくなります。
これこそ革靴の醍醐味ですね。
さて、履き始めは、特有のしっかりとしたホールド感(締め付け)は感じるものの、靴に足を入れるときなど、前回よりも革がわずかに馴染むのが早くなった気がして、
「お、これは意外とすんなりいけるかもしれない」
と順調な足取りでした。
しかし、夕方になった頃、 じわじわと、「左足の小指」のあたりに局所的な痛みが出てきたのです。
全体的な締め付けというよりも、小指の外側が靴の内側に当たった、擦れるような痛みでした。
なぜ「小指」だけが痛くなったのか?
帰宅後、靴を脱いで足を休めながら、なぜ夕方になって急に小指が痛くなったのかを考えてみました。
前回のブログでお話しした「足のむくみ」も当然あるのですが、原因はそれだけではないことに気づきました。
よくよく振り返ってみると、
「靴紐(シューレース)の締め付けが甘かった」
ことに気づきました。
出かける前、少しでも痛みを和らげようと無意識に甘く紐を結んでいたか、あるいは歩いているうちに紐が少し緩んできていたのだと思います。
靴紐が緩むと、足は「前に動く」
実はこれは、革靴のフィッティングにおいて非常に重要なポイントです。
靴紐の締め付けが甘いと、かかとや甲のホールドが弱くな理、歩くたびに靴の中で足が少しずつ、前方へ動いてしまうのです。
本来、足の指先には「捨て寸」と呼ばれる余裕があり、指が靴に当たらないようにされています。
しかし、足が前に動くことで、一番外側にある小指が靴の先端に押し込まれ、強い摩擦を受けてしまいます。
つまり、今回の小指の痛みは「靴が小さすぎた」からではなく、紐が緩くて足が前に動いた可能性が高いのです。
まとめ
「痛いから紐を緩める」というのは、実は靴擦れや痛みを悪化させ、逆効果なのだと、身をもって再確認しました。
靴は、甲とかかとでしっかりとホールドしてこそ、本来の木型の良さが発揮されます。
次回の外出では、「最初からしっかりと靴紐を締め込み、完全に固定する」ことを意識して履いてみようと思います。
それで小指の痛みがどう変化するのか、検証をしてみます。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。

