新入社員と同じミスをしていませんか?ノーネクタイでバレる「肌着」の罠

「自分らしさを磨き、“格”を仕立てるパーソナルスタイリスト」紀村昌彦です。

4月も後半に入り、街中や通勤電車で、真新しいスーツを着た新入社員の方々を見かけることが増えましたね。

スーツを着慣れていない姿を見ると、なんだか懐かしく、微笑ましい気持ちになります。

職業柄どうしても彼らの装いに目がいってしまうのですが、そこで非常に「もったいない」と感じる共通のミスがあります。

そして恐ろしいことに、その新入社員と全く同じミスを、ベテランであるはずの30代、40代の多くの男性が無意識にやってしまっているのです。

今回は、これからクールビズに向けて上着を脱ぐ機会が増える時期だからこそ絶対に見直していただきたい、「インナー(肌着)の罠」についてお話しします。

目次

ネクタイを外した襟元から「Tシャツ」が覗いている

仕事終わりや、気温が上がってきた日中。ネクタイを外し、シャツの第一ボタンを開けてリラックスする。

これからの季節によくある光景です。

しかし、その開けた襟元から

「丸首(クルーネック)のインナーTシャツ」が丸見え

になっていませんか?

シャツの下に着るインナーは、あくまで「下着」です。

下着が外から見えている状態というのは、ビジネスファッションの装いにおいて清潔感を損ない、だらしない印象を与えてしまいます。

「とりあえず中にTシャツを着ておけば汗を吸うだろう」という考えだけで丸首を選んでしまうと、せっかくの上質なシャツも、一気に「おじさんの休日着」へと転落してしまいます。

白シャツから「黒のインナー」がくっきりと透けている

もう一つ、非常に多く見かける残念な光景があります。

それは、白いドレスシャツの下に「黒いインナー」を着てしまい、シルエットがクッキリと透けてしまっている状態です。

「黒なら、万が一見えても下着っぽくないから安全だろう」

そう思って黒を選ぶ男性は非常に多いのですが、これは大きな勘違いです。

白いシャツの下に黒を着ると、肌の色とのコントラストが強烈になり、インナーの形が最も目立って透けてしまいます。

背中や胸元から黒いタンクトップやTシャツの形が透けている後ろ姿は、スマートさとは程遠く、ビジネスシーンにおける「幼稚さ」を相手に伝えてしまっているのと同じです。

大人の正解は「ベージュの深Vネック」ただ一つ

大人の男性はシャツの下に何を着れば良いのかは、過去のブログでも紹介していますが、身近なアイテムでできます。

以下の2つの条件を満たすインナーを選ぶと良いでしょう。

  1. 深めの「Vネック」であること
  2. 肌の色と同化する「ベージュ色」であること

具体的なメーカの紹介等は下記ブログからどうぞ。

第一ボタン、あるいは第二ボタンまで開けても絶対に見えない「深めのVネック」を選ぶことで、襟元からの下着のチラ見えを完全に防ぐことができます。

そして、最も重要なのが「ベージュ色」を選ぶことです。

おじさんくさいからと敬遠されがちなベージュですが、実は肌の色と最も馴染むため、

白いシャツの下に着ても「絶対に透けない」というメリットを持っています。
(最近では、各メーカーからシームレスで優秀なベージュのインナーが多く発売されています)

まとめ:清潔感は見えない細部に宿る

高級なスーツや美しい時計を身につけていても、襟元から下着が見えたり、背中から黒いインナーが透けたりしていれば、大人の清潔感は一瞬で崩れてしまいます。

今回紹介したインナーは、高額なものではなく、ファストファッションのメーカでも、すぐに購入可能なアイテムでありながら、その効果は絶大なものです。

是非ともお持ちでない方はすぐに手に入れてください。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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