革靴離れは最大のチャンス?あえて「革靴」を履く男だけが成果を出す理由とは?

「自分らしさを磨き、“格”を仕立てるパーソナルスタイリスト」紀村昌彦です。

先日、ニュースで日本の老舗靴メーカーである「リーガル」が大規模なリストラを行うという記事を目にしました。

コロナ禍以降のテレワークの定着や、服装のカジュアル化によって「ビジネスシーンで革靴を履く機会が減っている(革靴離れ)」ことが最大の要因だそうです。

確かに街を見渡せば、スーツやジャケパンにスニーカーを合わせ、リュックを背負って通勤するビジネスマンがすっかり当たり前の光景になりました。

(「革靴は疲れるから、もうラクな靴でいいや」という声が多数派になるのも、時代の流れとして理解はできます!)

しかし、世の中の9割の人が「ラクなスニーカー」へと流れていくこの時代に、私はあえて40代のビジネスマンに向けて

「革靴を履くことの絶対的な必要性」

を強く主張します。

今回は、みんなが革靴を手放す今だからこそ、あえて足元に革靴を据えることで得られる「圧倒的なリターン」と、その深い理由について徹底的に掘り下げてお話しします。

目次

「40代は『逆張り』で革靴を履き、周囲との圧倒的な差を勝手に作る」

スニーカー通勤が一般的になった今、日本のビジネスにおける

「身だしなみの基準」

は過去最高に下がっていると言っても過言ではありません。

だからこそ、手入れの行き届いた「上質な革靴」を履くだけで、その他大勢から一瞬で抜け出し、

「この人は細部まで手を抜かない人間だ」という無言のアピールができるのです。

みんながラクをする時こそ「大人の品格」が際立つ

なぜ、あえて革靴なのか。

それはビジネスにおいては、「周囲との差別化」が評価に直結するからです

全員がビシッとスーツを着て革靴を履いていた一昔前は、その中で目立つのは至難の業でした。

しかし今は、周りが勝手にカジュアルダウンし、ラクな方向へと流れてくれています。

スニーカーは確かに足が疲れにくいですが、どうしても「幼さ」や「休日感」が抜けきりません。

その中で、重厚なツヤを放つ革靴を履いている40代の男がいれば、その「大人の品格」と「誠実さ」は、今まで以上に強烈な光を放ちます。

全身を支え、言葉に説得力を持たせる「足元の重み」

さらに、スタイリングの観点から見ても、革靴にはスニーカーには絶対に真似できない「重み」があります。





40代のビジネスマンが着る上質なネイビージャケットやグレースラックスは、大人の威厳を表現するためのしっかりとした生地で作られています。

その立派な上半身に対して、足元がナイロンやメッシュ素材の軽いスニーカーだと、視覚的なバランスが崩れ、全体が「地に足のついていない、頼りない印象」になってしまうのです。

革靴が持つ特有の質量と美しいツヤは、単にカッコよさや清潔感だけではなく、あなたの全身のコーディネートを下からガッチリと支える役割を果たします。

足元にどっしりとした重みがあるからこそ、あなたの発する言葉や立ち振る舞いに、より「説得力」と「凄み」が宿るのです。

世界基準から取り残されないための「基本マナー」

私が以前、仕事でアメリカとヨーロッパを訪れた時のことです。

オフィス街や展示会場を歩いていて、私はハッとさせられました。

すれ違うグローバルビジネスマンたちは皆、スーツを着こなし、足元には「本格的な革靴」を履いていたのです。(本格的かそうでないかは、おおよそ「ある場所」を見れば分かります。その話はまた後日・・・)

日本のビジネス街に溢れる、スニーカーにリュック姿のビジネスマンは、ゼロと言っても過言ではありませんし、放っているオーラや緊張感が全く違いました!

彼らにとって、革靴はビジネスにおける「世界共通のスタンダード」であり、相手への敬意を示す基本マナーです。

日本の「ラクさ」を追求する基準に甘んじていると、いざという重要なビジネスシーンにおいて、グローバルな視点から完全に取り残されてしまう危険性があるのだと痛感しました。

まとめ。紐を結んで「仕事のスイッチ」を入れる

ここまで

「なぜ革靴を履くのか」

を深く掘り下げてきました。

スリッポンのように簡単に履けるラクな靴は、確かに体への負担を減らしてくれます。
(もちろん、怪我等でどうしても革靴が履けない場合は除きます)

しかし同時に、仕事に向かうための「心地よい緊張感」や「覚悟」まで奪ってしまう危険性を持っています。

40代という責任ある立場で、プレッシャーと戦う私たちには、オンとオフを切り替える明確な「スイッチ」が必要です。

重みのある革靴に足を入れ、靴紐をギュッと結び上げる。

その瞬間、「よし、今日も頑張るそ」と、闘争心が内面から湧き出ます。

ラクな方に流されず、自分自身の足元をピシッと引き締めること。

時代がどれだけ変わろうとも、一流の革靴は必ずあなたを支える最強の装備になります。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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