JM WESTON 180 シグニチャーローファー レビュー(メンテナンス&コーディネート編)

「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。

前回のブログでは、
JM WESTON 180シグニチャーローファーの
魅力とフィッティングについて
お伝えしました。


今回は、この名作ローファーを
長く愛用するためのメンテナンス方法と、
様々なスタイルに合わせたコーディネート例を
ご紹介します。

目次

180の美しい輝きを保つためのメンテナンス

JM WESTON 180は、
高品質なボックスカーフを使用しており、
適切なメンテナンスを行うことで、
その美しい輝きを長く保つことができます。

基本のケア

  1. ブラッシング:
    着用後は、馬毛ブラシで
    ホコリや汚れを落とします。
    基本ですね。

    私が使っている馬毛ブラシはこちらです。
    もう絶版となってしまいました
    エム・モゥブレィのコラボ品です。


  2. クリーナー:
    汚れが目立つ場合は、
    革靴専用のクリーナーで汚れを落とします。

  3. クリーム:
    保革と栄養補給のために、
    乳化性クリームを塗布します。

    クリームは定番のサフィールのクレム1925を
    愛用しています。

  4. ポリッシュ:
    光沢を出したい場合は、ワックスを使って
    鏡面磨きをします。

シューツリーの使用

シューツリーは、靴の型崩れを防ぎ、
湿気を吸収する役割を果たします。

180のような革靴には、
吸湿性の高い木製シューツリーが
おすすめです。

定期的なメンテナンス

上記のケアは、履く頻度によりますが、
10回ほど履いた後に行うことで、
180の美しい状態を保つことができます。

自分で磨いた後の180です。
こうやって使い込んでいくことで
靴に愛着が湧きます。

180を活かしたコーディネート例

JM WESTON 180は、
オンオフ問わず様々なスタイルに
合わせることができる
万能なローファーです。

オンスタイル

  • ジャケットスタイル:
    ジャケット、シャツに
    合わせたスタイルにも、
    180はよく合います。



    ジャケットは、チェック柄のブレザーは
    もちろんのこと、ベーシックなネイビーや
    ブラウンのコーデュロイジャケットにも
    合います。

    ホワイトのスラックスとも相性が
    いいです。




    もちろん定番のグレースラックスと
    合わせても良いです。

オフスタイル

  • デニムスタイル:
    デニムに180を合わせた
    カジュアルスタイルもおすすめです。



    デニムは、ストレートや
    テーパードシルエットのものが
    合わせやすいでしょう。


    ちなみにデニム界の巨匠である
    「RESOULTE」デザイナーの林さんと
    お話しさせて頂く機会がありましたが、
    林さんも180を何足かお持ちで、
    デニムに合わせているとのこと。



    引用先:https://www.resolute.jp/

    「20年くらい前は180は5万円くらいで
    購入することができたから、
    何足も買えたけど、最近は
    めちゃくちゃ値段が上がっている!」
    という話しをしました。

その他

  • ソックス:
    180は、素足で履くのはもちろん、
    ソックスと合わせてもおしゃれです。

    ソックスは、ネイビーやグレーなど、
    落ち着いた色合いのものが合わせやすいでしょう。
  • ベルト:
    ベルトは、靴の色に合わせて、
    ブラックやブラウンのものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

JM WESTON 180シグニチャーローファーは、
高品質な素材と精巧な作り、
そして美しいデザインが魅力の名作です。

適切なメンテナンスを行い、
様々なスタイルに合わせて
コーディネートすることで、
長く愛用することができます。

ぜひ、あなただけの180スタイルを見つけて、
楽しんでください。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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