出口が見えないと思ったら、チャンス!
こんにちは、紀村昌彦です。
あなたがもし、
「何をやってもうまく行かない・・・」
悩んでいたら、それは大きく飛躍する前の布石かもしれません。
今日はある本を読んだ気づきを紹介します。今回読んだ本はこちら↓
世界のエリートがIQ・学歴よりも重視!「レジリエンス」の鍛え方(リンクは文末にあります)
この本を読んで改めて思ったのは、自分がお会いした自他共にうまくいっている人や著名人の共通点。それは必ず人生で逆境を経験しているおり、その逆境をバネにし、飛躍しています。
そういった逆境やトラブル、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセスのことを、この本では「レジリエンス」と呼んでいます。
適応するといえば、進化論で有名なダーウィンの以下の名言が浮かびます。
“最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは変化できるものである。”
また私の場合、転職して環境が変わり、月100時間を超える長時間残業をしても、上司から成果を得ることができませんでした。
会社に行くのが嫌で、転職したからもう少し頑張ろうと自分に言い聞かせ、休日が何よりも待ち遠しかった約5年間でした。
そんな中でも藁にもすがる思いで、色々な自己啓発を試した末、何とか成果を出すことができました。
このように自分の経験から、レジリエンスを具体的に表すと、環境が変わって自分の力が発揮できない中でも、何とかうまくいかせようと「もがく」ことで、それがその後の飛躍につながると思います。
最後にあるセミナーで見たイラストの話しを紹介します。
そのイラストは二人の男が宝物を目指してトンネルを掘り続けてます。一人は宝物に辿り着くまでひたすら掘り続けています。
もう一人はあと少し掘れば宝物に辿りつけるのですが、あきらめて戻ってしまっています。
あなたが辿りつきたいもの。実はもうすぐそばまで来ているかもしれません。
ゴールまであと少し、あきらめずに行きましょう!
【参考書籍】
世界のエリートがIQ・学歴よりも重視!「レジリエンス」の鍛え方
https://www.amazon.co.jp/dp/440845494X?tag
今日も読んで頂き、ありがとうございました。