上司の期待を超える成果を出す=長時間残業?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
先日会社のトップと飲み会で話した時に、残業の話になりました。
その内容は、
「海外の会社は残業をやらないという印象があるが、納期に間に合わない場合は残業をしている。やるべき時はやらなければな。」
という内容でした。
以前の私であれば、この話を聞いて
「納期に間に合わせるために、残業をして頑張らなければ!」
と思っていました。しかし今は、
「納期に間に合えば、残業は必要ない。」
と思うようになりました。要するに、成果を出せば手段は何でも良いということです。
ここでの成果は「納期に間に合わせる」ことですが、残業はその「手段」の一つということです。他の手段で納期に間に合えば言い訳です。
皆さんがもし、「成果を出す=長時間残業」という前提を持っていたら、残業以外の成果を出す考えを持つことから始めてみると良いかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。