
John lobb「ロペス」パリ購入記。サイズ選びのこだわりとAI情報の落とし穴

「自分らしさを磨き、“格”を仕立てるパーソナルスタイリスト」紀村昌彦です。
少し前になりますが、今年初の海外出張に行きました。
今回の渡航先はヨーロッパで、数カ国を回る旅行でした。
海外に行く時には、その国を代表するアイテムを購入するのが、私の楽しみですが、今回ターゲットにしたのは革靴の最高峰とも言われる
「John lobb(ジョンロブ)」
です。
John lobbは元々イギリスのメーカでしたが、Helmes(エルメス)に買収されたことから、フランスにも工房があります。
パリにもエルメスの旗艦店があるとのことなので、出張はパリでの買い物を中心に旅程を組み立てました。
今回はパリでのJohn lobb購入までの険しい?道のりを紹介します。

仇となった、いつもと違う出張前準備
私は海外出張に行く前は、欲しいアイテムのサイズ在庫をあらかじめ、現地店舗に確認し、ストックしてもらうようにお願いしています。
しかし今回事前に目をつけたアイテムは定番品であり、AIで調べたところ、パリにはデパート含め、ジョンロブが3店舗あるとのことだったので、サイズがなくても、観光がてら他の店舗を回ろうと思ったため、あえて現地店舗には予約をせず、出張に臨んだのでした。
また、他にもフランスを代表するパンツメーカである「BERNARD ZINS(ベルナール・ザンス)」など、AIを駆使して事前に店舗を調べたのも、今までの出張とは異なる点でした。
しかし、これが思わぬ落とし穴になるのでした。
ジョンロブ購入までの険しい道のり
いよいよ海外出張になり、パリの観光を思う存分、堪能しました。

凱旋門!
エッフェル塔!
ルーブル美術館!
そして、いよいよジョンロブ パリ店へ。
パリのジョンロブはエルメルと同じ店舗で、エルメスはディスプレイが見えない感じで、パッと見はお店とは分かりませんでした。
エルメスの店舗内にジョンロブのコーナーがありました。
今回、私が狙ったモデルはペニーローファの「ロペス」です。
ペニーローファーは本来、カジュアル寄りの革靴ですが、ロペスはラスト(靴の型)がスマートでドレスな印象を持っているため、スーツに履いても違和感がありません。
もちろんデニムとの相性も◎
茶色と黒で迷いましたが、私はスーツにも合わせるのがメインなので、黒を選択しました。
しかし、サイズ選びが難航し、事前に日本でサイズ合わせをした時は7.5Eがちょうど良かったのですが、こちらの7.5Eは踵が浮いてしまうため、履きこむとブカブカになりそうな予感が・・・
そこで7Eを試してみることに。
日本で7Eを試着した時は、足を入れるのも一苦労で、
「これは無いな」
と思ったくらいのきつさでしたのが、こちらで試着した7Eは、少しタイトなくらいでした。
かなり個体差があるのでしょうね。
黒の7Eはパリ店に在庫がなかったため、他の店舗にはあるだろうと思い、一旦お店を出ました。
事前にAI情報で近くのデパートにジョンロブを扱っているお店が数店あるとのことでしたので、移動しました。
まずは「Galerias lafayette」です。
ワンフロアがマルっと革靴のフロアがありました。
J .M .WESTON(ウエストン)
Church’s(チャーチ)
でも、肝心のジョンロブがないんですね。
店員さんに聞いてもなさそうなので、諦めて次の店舗へ移動しました。
次に行ったのは、セーヌ川を渡ったパリ左岸にある
「ボン・マルシェ百貨店」
です。
こちらは世界初の百貨店としても有名で、
店内が吹き抜けです。
さて、話を本題に戻し、ジョンロブの店舗ですが、こちらにもない・・・
デパートを回ったついでに、ジョンロブだけでなく、パリ由来のお店に寄ろうと思ったのですが、どこにもお店や取り扱い店舗はありませんでした。
パリだけではなく、その後に訪問した他の国でもAI情報はことごとく外れました。
今回の出張で学んだことは、現状のAIでの海外店舗の情報はかなり確度が低いということでした。
ジョンロブでの極上対応
デパート周りを経て、再度パリエルメス店にあるジョンロブへ。
こちらで黒の7Eの取り寄せをお願いしたところ、なんと翌日の朝に着くとのこと!
さすが、本国で製造していることはあります。
入荷連絡は「WhatApp」でするとのこと。(アメリカやヨーロッパでのチャットアプリはLINEではなく、これが主流です)
翌日、午前中ではなかったですが、午後に入荷するとの連絡がありました。
再びジョンロブの店舗に向かうと、予定通り7Eの黒が取り寄せられていましたので、試着しました。
形は文句なしですが、7Eは昨日履いたものと同様に少々タイトに感じました。
甲全体が締め付けられるようなタイトさで、小指付近が当たっている感じがあるものの、芯材がピンポイントで当たる痛さはないため、履きこめば良さそうでしたが、やはりジョンロブのお値段が気になり、思い切って決断ができません(笑)
店員さんにアドバイスを求めるにも、細かいニュアンスは英語で伝わらなく、翻訳アプリを使って、フランス語で伝えるも、どうもイマイチでした。(店員さんもフランス語から日本語に翻訳して、いろいろ説明をしてくれました)
しかし、なんと最後に、ストレッチャーを使って、当たっている小指付近を伸ばしてくれると言って、店員さんは店の奥に行き、調整した靴を持ってきてくれました。
すると、懸念されていた小指の痛みはなくなり、これなら履き続けることができると判断し、購入を決断しました。
しかし、ストレッチで伸ばした靴を、もし購入しなかったら・・・、どうなるんでしょうね。
海外の人はそこまで、気にしないか(笑)
フィッターさんと記念撮影をして頂き、今回の海外出張の最大の買い物を終えました。
まとめ
紆余曲折がありましたが、無事に革靴の最高峰とも言える
「John lobb」
を手に入れることができました。
こちらのブログでレビューを投稿していきますので、楽しみにしていてください。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。

