時差ボケもなんのその！海外出張を乗り切るための服装と体調管理術

「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。

海外出張、楽しみな反面、
長時間のフライトや時差ボケによる
体調不良が心配…

という方も多いのではないでしょうか？

慣れない環境での
ビジネスシーンを成功させるには、
万全の体調で臨むことが重要です。

そこで今回は、
時差ボケを克服し、
海外出張を乗り切るための服装と体調管理術

をご紹介します。

快適な出張を実現し、
最大限のパフォーマンスを発揮するためのヒントが満載です。

ぜひ最後まで読んで、
次の海外出張に備えましょう！

時差ボケ対策は服装から？：体内時計を整える服装選び

服装は、見た目だけでなく、
体内時計にも影響を与えることをご存知ですか？

長時間のフライトでは、
機内での服装選びが時差ボケ対策の
第一歩となります。

ポイントは、
リラックスできる素材と
締め付けないデザインを選ぶこと。

• 吸水性・通気性の良い素材：
  綿、麻、シルクなど
• ゆったりとしたシルエット：
  締め付け感のない、リラックスできるデザイン

機内は乾燥しているため、
肌触りの良い素材を選ぶことが大切です。

また、締め付けの強い服装は、
血行不良やむくみを招き、
疲労感を増幅させてしまいます。

とはいえビジネスの場なので、
きちんとした見た目は大切です。

そんな時は、ストレッチが効いた素材の
アイテムがオススメです。

さらに、体温調節しやすい服装を選ぶことも重要です。

機内は、寒暖差が激しいため、
脱ぎ着しやすいカーディガンやストールなどを
用意しておくと便利です。

着心地の良いアイテムや
温度調整がしやすいアイテムは
こちらの記事で紹介しています。

食事は体内時計のリセットに効果的！：食事で時差ボケを克服

　

時差ボケ対策には、
食事も重要な役割を担います。

フライト中は、消化の良い、
軽めの食事を心がけましょう。

また、機内は思った以上に乾燥しているため、
水分をこまめに摂取し、
脱水症状を防ぐことも大切です。

到着後は、できるだけ現地の
時間に合わせた食事を
摂るように心がけましょう。

朝食は、
タンパク質や炭水化物をしっかりと摂り、
体内時計をリセットするのに役立ちます。

また、ビタミンB12は、
時差ボケによる睡眠障害の改善に
効果があると言われています。

肉類、魚介類、卵、乳製品などに
多く含まれているので、
積極的に摂取しましょう。

質の高い睡眠で時差ボケ解消：快眠のための工夫

　

時差ボケによる睡眠不足は、
体調不良や集中力低下に繋がります。

質の高い睡眠を確保するために、
以下のポイントを意識してみましょう。

• 睡眠時間を確保する：
  最低でも6時間以上の睡眠を心がけましょう。
• 睡眠環境を整える：
  機内では、アイマスクや耳栓を活用し、
  快適な睡眠環境を作りましょう。
  
  私は首が痛くならないよう、
  ポータブルの枕を携帯しています。
  
• 寝る前にカフェインを摂取しない：
  コーヒーや紅茶など、
  カフェインを含む飲み物は避けましょう。
  
• 軽い運動をする：
  軽い運動は、睡眠の質を高める効果が期待できます。
  ただし、激しい運動は避けましょう。
  
  海外のホテルはジムが設置されていることが
  多いので、有効に使いましょう。
  
  そのような施設がなくても、
  腕立て伏せやスクワットなど、
  自重を利用したトレーニングもやるのと、
  やらないのでは大違いなので、
  ぜひやってみてください。
  
• 入浴でリラックス：
  寝る前にぬるめのお風呂にゆっくりと浸かることで、
  リラックス効果が期待できます。
  
  湯船があるバスルームであれば、
  お湯を溜めて、
  ゆっくりくつろぎましょう。

まとめ

今回は、時差ボケもなんのその！
海外出張を乗り切るための服装と
体調管理術をご紹介しました。

服装選び、食事、睡眠、
これらの要素を総合的に管理することで、
時差ボケを克服し、快適な海外出張を
実現することができます。

今回の内容を参考に、
万全の体調で海外出張に臨み、
ビジネスを成功させてください。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。