僕が古着が好きな理由。

スタイリストの紀村昌彦です。

僕はコーディネートで古着を使うことが多いです。

あなたは古着にどんなイメージを

持っていますか。

大好きな人、全くご縁がない人が

いると思いますが、

今回は古着について、

僕なりの魅力をお伝えします。


僕が買う古着の年代


古着好きな方はよく

「ヴィンテージ・アイテム」

を好みます。

ヴィンテージとは一般的に製造してから

30年以上100年未満を指すそうです。

ちなみにアンティークはアメリカの通商関税法で定義されていますが、

それよりも古くないヴィンテージには明確な

定義はありませんが、

ジーンズで言えば、

1970年代以前のものが代表的ですね。

確かに古いアイテムの中には

時間を重ねることによって得た

今のアイテムでは出せない魅力があります。

ただ僕はあまりこういうものには執着して

いません。

かっこよければ、

ヴィンテージにこだわりませんが、

あえてこだわるとすると、

90年から2000年初頭のアイテムが

好きですね。

↑80年代後半から00年代初頭のデニムコレクションです。

理由は、ファッションに熱中していた

(今もですが)

学生時代のアイテムに出会えるからです。

学生時代の僕は本当にお金がなかったので、

欲しくても手が届かなかったアイテムが

ありました。

現在、そういったアイテムが古着屋で

手に入る事があります。

その時の嬉しさといったら、

言葉にはできない嬉しさがありますね。

それ以外にも、

古着屋巡りをしていると、

学生時代に着ていたものと

同じモデルに出会うこともしばしばです。

ジーンズなどの定番アイテムで、

シルエットがスタンダードなものであれば、

ジャケットなどの大人のアイテムを

合わせることで、

現代風のコーディネートを楽しむ事ができるのが、

僕が古着に惹かれる理由です。


ご縁を感じることができる。


当然、古着ですので、

服のサイズはマチマチです。

パンツに至っては、

ウエストがあっているのに、

レングス(長さ)が足りないというのは

しょっちゅうです。

ですから、パンツだけとっても、

自分の欲しいアイテムに加え、

年代、色、サイズの三拍子が

バッチリ揃ったアイテムに出会った時は

ご縁を感じずにはいられません。

(単純に欲しい理由を作っているだけかも

しれませんが・・・)

↓学生時代に履いていた90年台のポロチノ。
 ウエスト、レングスともにぴったりでした


まとめ


古着屋と聞くと敷居が高そうですが、

大手のリユースショップは品数も多いです。

今回の僕の記事で、

少しでも古着に対する興味を持ってもらえたら

嬉しいです。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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