外見を変えると成果が出る理由は?
紀村昌彦です。
「人は見た目が○割」
と言われることがあります。でもそれって本当でしょうか?
今日は外見を変えることにより、「自分」のモチベーションがあがることで、成果が出た例を紹介します。
全国から車を買いに来てもらえる秘訣とは?
先日、私の車を車検に出した時のことです。
私がお世話になっている方に車のチューニングや販売をしている社長さんがいます。
このお店では数年前から、90年代に人気を博した中古車を現在の技術でチューニングし、
「コンプリート・カー」
として販売しています。その人気は全国からお客さんが買いに来るほどです。
その方が車を作り上げる上で重要と考えているのは何だと思いますか?
チューニングと聞くと、馬力を上げるとか、速く走れるように足回りを変えるとかが思い浮かびがちです。しかし実は外装や内装と言った、
見た目
をカッコよくすることを重要視することだそうです。
古くなった内外装品を新品に変えたり、全塗装したりして、中も外もピカピカにします。出来上がった車はとても30年前に作られた車とは思えません。
街を走っていれば、誰もが振り返り、新車と間違うような出来栄えです。
社長は見た目を良くすることで、車に乗るのが楽しくなり、丁寧に長く乗ろうと思う。そうやって多くの方に大切に乗ってほしいという想いをもっています。
自分もそんな想いに共感し、愛車を乗り始めて今年で16年目になります。
私がファッションを変えて起こった変化
さて、これを車ではなく、自分自身にあてはめてみると、普段皆さんが身につけている服などが当てはまると思います。
私は以前、身に付けるものはコストパフォーマンス重視でした。特に仕事で使うスーツや靴はそうでした。
ですから、出かけるときに服を着て「楽しい」と思うことはありませんでした。
しかし会社で何とか成果が出したいと悩んでいた時に、冒頭のような
「人は見た目が○割」
ということを信じて、まずはスーツ、靴、鞄を自分がかっこいいと思うものに変えました。
すると、お気に入りの服を着て、好きな靴を履くときは背筋が伸び、仕事にいくのも楽しくなりました。
それだけでなく、客先でのプレゼンも自信をもってできるようになり、上司からも「説明が上手になった。」と評価されるようになりました。
皆さんも身近なものを「お気に入り」に変えることで、
楽しみながら評価をもらう!
といった、いいとこ取りの人生を選びませんか?
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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