取引先との調整をスムーズにするには?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
皆さんがもし、他部門や取引先に依頼をしても、欲しい回答が出てこないと悩んでいたら、、、
最初に共有すべきものを伝えていないことが原因かもしれません。
私は先週から取引先に資料の問い合わせをしていたのですが、今日来た回答は自分が欲しかったものとは、違うものでした。
私は、専門外のお客さんが見ても分かるような〇〇が書いてある資料が欲しいと言ったのですが、その辺りが理解されなかったようです。
皆さんにもそのような経験はありませんか?
以前の私はであれば、「この資料では分からないから、もっと分かりやすい資料を下さい。」というやりとりをしていました。
しかし今日はあることを取引先に伝えることで、先方からも
「分かりました。そういうことなら△△が書いてあると良いですかね。」
と内容をよく理解してもらえました。なぜかというと・・・
私が最終的にお客さんに手渡したいものを伝えたからです。
つまりゴールをお互い共有したわけです。
分業化が進むと、自分の前後の仕事しか見なくなり、最終的に欲しいものとはずれてくるといった落とし穴が出てきます。
皆さんもまずは、お互いのゴールを明確にすることで、分業を効率よく進めていきましょう。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。