あなたの資料を進化させるコツとは?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
皆さんがもし、相手に伝えることができないと思っていたら、、
それは自分に視点が向いているせいかもしれません、
今日私は、客先に報告する資料を上長に説明しました。
資料は直属の上司と何度も相談し、作った資料ですが、上長からは、
「複雑すぎて、お客さんが分かってくれるかなあ。」
と指摘を受けました。
私や上司は、「いかに自分が説明しやすいように資料を作るか。」ということを考えて作っていました。
しかし上長は「いかに相手が分かりやすい資料を作るか。」を求めていたのです。
両者は主語が「自分」か「相手」かが大きく違います。
そのため資料を作るときには、以下の3点をポイントとして抑えるとよいです。
1.相手がなぜこの報告を必要としているか?
2.相手が報告する分野について、どのくらいの知識があるのか?
3.相手がどういったゴールを望んでいるか?
皆さんも資料作成の時には、相手の視点に立つと資料が進化するかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。