「できない」ではなく「できる」選択を。
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
今日、定時を過ぎてからデータを入手する仕事を依頼されました。そのデータは業者に聞かなければ得られないものでした。
業者に電話しましたが、担当部署の方は誰も出ません。データを入手し、解析結果は本日中にする必要があります。
以前の私であれば、業者が帰宅して連絡がつかないので、明日回答します。と答えていました。
しかし今日は、解析結果を報告することができました。
なぜデータが入手できなかったのに、報告ができたのかというと・・・
今あるデータから条件を仮定し、解析したからです。
私の場合、今あるデータから範囲を推測し、上司には条件付きのデータでこの範囲を外れる可能性は低い旨を説明し、了承を得ることができました。
皆さんがもし、頼まれた仕事について要求された結果をだせないとしたら、「できない」ではなく、できる範囲で結果を出すことをすると、上司からの評価が変わってくるかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。