プロジェクトを引っ張るためには
私は、製品を量産するプロジェクトをまとめる仕事をしています。
仕事内容は、設計、製造、品質、営業等の各部門をまとめ、
お客さんに納品することです。
各部門が、どのタイミングで、どういう仕事をし、それを受けて
どの部門が作業するということを把握し、仕事を回していくので、
どこかでつまづくと、ドミノが止まるかの如く、仕事は先に進まなくなります。
各部門がそれぞれ機能して、「これはどうやってる」等の
フォローをくれれば良いのですが、それほど、甘くありません。
特に最初は分からないことが多く、すべてがマニュアルに書いてあるわけではないため、
失敗もあります。
私も前職でプロジェクトを回している時は、そうでした。
最初は何をどうしたらいいか分からず、事が起きてから、
他部門から非難を受けました。
とても悔しかったけど、2回目からは、失敗の教訓を活かして、
逆に各部門の尻を叩き、「見返してやった」事があります。
大切なのは、次から同じミスをしないようにすることです。
そのためにメモとして残しておきましょう。どこでつまづいたのかを書き、
次回からは、そのミスを改善に繋げましょう。
このようにプロジェクト単位でもPDCAを回すことが重要となってきます。
どんどんPDCAを回して、個人の仕事も大きなプロジェクトも、
良いものにしていきましょう。