冬物に飽きた!その原因とは?
「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。
2月に入ると、
街ゆく人々の服装に変化が見られますね。
年末年始の華やかな装いから一転、
落ち着いた色合いのコートやマフラーを
身につけた人が多くなります。
しかし、それと同時に、
ある悩みを持つ人が増えるのもこの時期の特徴です。
それは、
冬物に飽きてしまう こと。
例えば、
12月頃から着始めたコートも、
2ヶ月も経てば見飽きてしまうのも
無理はありません。
毎日同じような服装では、
気分も沈みがちになってしまいますよね。
ですが、
そもそもなぜ冬服に
飽きてしまうのでしょうか?
その原因を私なりに考察してみました。
同じアウターを着続けることによるマンネリ化
これが一番の原因だと思います。
コートやダウンジャケットを始めとする
冬のアウターは、
どうしても 着用期間が長くなってしまう
傾向があります。
12月から3月頃まで、
約4ヶ月間も着続けることになりますよね。
毎日同じアウターを着ていると、
どうしても 見慣れてしまい、
飽きを感じてしまう のは当然のことです。
どんなに美味しいものや
美しいものでも
「3日で飽きる」
といった表現が示す通り、
「飽き」は人間の本能であり、
避けられないものです。
また、冬のアウター(特にメンズ)は
デザインのバリエーションが少ない ことも、
飽きを感じやすい原因の一つと言えるでしょう。
コートやダウンジャケットなど、
限られたアイテムをローテーションで着ていると、
どうしてもマンネリ化してしまいます。
周りの人と服装が被ってしまう
街を歩いていると、
自分と同じような服を着ている人 を
見かけることはありませんか?
特に、流行のデザインのアウターは、
多くの人が着ているため、
他人と被ってしまう 可能性が高くなります。
自分と同じ服装の人を見かけるたびに、
「個性がなく、つまらない」 と感じてしまい、
冬服に飽きてしまう原因となるのです。
春物の新作が店頭に並び始める
2月になると、 春物の新作 が店頭に並び始めます。
明るい色や軽やかな素材の春物が並ぶのを見ると、
それに相反した、
冬物の重たい感じに飽きてしまう
のも無理はありません。
新しい季節の到来を感じ、
「そろそろ冬服は卒業したい」
という気持ちが高まるのも
この時期の特徴です。
イベントの減少による気分転換の機会が少ない
最後は、服と直接関係はありませんが、
見逃せない原因があると
考えています。
12月はクリスマスや年末の忘年会等
イベントが多く、気分転換の機会も多い
ですよね。
しかし、1月、2月になると
イベントが少なくなり、
気持ちがマンネリ化しやすい
傾向があります。
イベントがあると、
「何を着て行こうか。」
と考えますが、
気分転換の機会が少ないと、
服装にも飽きを感じやすくなるのです。
このように、
冬服に飽きてしまう原因は様々です。
しかし、これらの原因を理解することで、
飽きを防ぐための対策
を立てることができます。
次回は、
冬服に飽きてしまった時の
マンネリ打破方法をご紹介していきます。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
「成果を掴みたい」
と思ったあなたへ。
装いを変えることで、
周りからの見る目が変わるのはもちろん、
あなた自身の行動が変わります。
その行動が成果につながり、
人生が好転していきます。
「じゃあ何を変えればいいのか」
そんな疑問を解決し、
成果を掴むメルマガはこちらです。