大人が履くべきジーンズ(番外編)
紀村昌彦です。
さて私的な観点で選んできた
「大人が履くべきジーンズ」
ですが、
いよいよ上級編を残すのみとなりました。
その前に、
中級編でもエントリーしなかった、
ジーンズの大定番
「LEVI’S(リーバイス) 」
について、
僕なりの所感を語ります。
ジーンズの原点
リーバイスその中でも
「501」
という型番は世界で最も有名ですね。
引用先:https://www.levi.jp/
僕も何十本と履いてきました。
その中でも
「501XX(ダブルエックス)」
と呼ばれる1980年以前のものは
「ヴィンテージジーンズ」
と呼ばれ(最近は90年代もヴィンテージの
くくりとされるようです)、
近年は高値で取引されています。
さて、
この501ですが、
僕はヴィンテージ含めて、
履いたことがあるわけですが、
実はそこまでかっこいいと思った訳では
ありません。
ここが501の簡単でないところですが、
サイズが合っていないと、
パンツはかっこよく見えませんし、
501はアメリカ人体型にあわせた形なので、
これにフィットする日本人は
少ないのではと思います。
あえてルーズシルエットで履くなど、
上級者のテクニックがあれば、
かっこよく履けるのかなと思うのですが。
逆に、
サイズがしっかり合えば、
かっこいいですので、
ご自分に合うサイズ、シルエットを
探してみるのも良いかもしれません。
引用先:https://www.levi.jp/
なぜリーバイスを履くのか
ここまでリーバイスの難易度について
書いてきました。
もしも、
リーバイスが敬遠されるように
なったら申し訳ないです(笑)
では、
なぜリーバイスが人気があるのか?
僕はリーバイスが長い歴史を積むことで、
ジーンズのスタンダードになっているから
だと考えます。
レプリカジーンズと呼ばれる
ジーンズがあるくらい、
リーバイス、その中でも501というのは
原点となっています。
「原点回帰」
という言葉があるくらいですから、
人は最初できたものに、
強いこだわりがあります。
ビジネスでも
「二番煎じ」
と呼ばれるくらい、
一番最初に出たものと、
それ以降に出たものでは雲泥の差があります。
このようにリーバイスの人気は
「ジーンズの原点」
であるところが大きいと思います。
(ジーンズってすごい機能がある訳ではなく、
染めた布ですからねえ・・・)
まとめ
リーバイスについて、
僕の思うところを書きました。
次回はいよいよ大人が履くべきジーンズ
上級編をお伝えします。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。