上司からプレゼンの評価が上がった秘訣とは?
仕事と家族の両方で期待以上の評価がもらえる考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
「プレゼンが上手になって、上司やお客さんからの評価を上げれたらなあ・・・」
そんな思いを描いている方は多いと思います。
私は転職をしてから、一番最初の社内プレゼンで、当時の上司から
「全然だめ!」
と言われました。
それ以降は、プレゼンの本や発声練習などをしましたが、一向に評価が上がることはありませんでした。
しかし今では、上司から
「上手に説明できるから客先説明でも安心だ。」
と言われるようになりました。
なぜ、私がこのような評価を得ることができるようになったかというと・・・
相手がどういうプレゼンを求めているか
を考えるようにしたからです。
以前の私のプレゼンは配布した資料の内容を最初に一言でまとめるという、
いわゆる結論を最初に話すという方法でした。
プレゼンの本などで一般的に言われているようなやり方ですが、
会社や顧客が好むプレゼンは資料にそって説明していき、
起承転結で話す方法でした。
私は会社のやり方は古い、または世間と違うと考え、受け入れていませんでした。
それでは評価が上がるはずもありません。
ですから私は、相手が顧客や上司の場合は資料に沿った起承転結の形式で話すようにし、相手や場合に合わせ結論を最初に話すようなプレゼンをするようにしています。
皆さんがもし、プレゼンが上手くなりたいと思っていたら・・・
プレゼンのノウハウを求めるのではなく、そもそも相手が求めるプレゼンがどういうものかを知ることから始めると良いかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうござました。