
アレンエドモンズ「パークアベニュー」を信じられない価格で購入。

「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。
ワシントンD.C.での展示会も一段落し、
少しだけ観光の時間を設けることができました。
歴史的な建造物が立ち並ぶ美しい街並みを
散策していると、ふと目に飛び込んできたのは、
風格のある佇まいの靴店。
「Allen Edmonds(アレンエドモンズ)」
アレンエドモンズといえば、
アメリカを代表する
老舗のシューメーカーであり、
ALDEN(オールデン)と並び称される存在です。
日本では、ALDENの方が知名度はありますが、
アレンエドモンズはアメリカ大統領御用達
ということで有名です。

今回はそんなアレンエドモンズの
購入について、紹介します。

まさかのセール!名品「パークアベニュー」が30%オフ
アレンエドモンズは、
かねてより興味がありましたが、
実際に店舗を訪れるのは初めてでした。
店内で様々なモデルを眺めていると、
目に飛び込んできたのは
「SALE 」の文字。
なんと、店内全品が30%オフという、
驚きのセールが開催されていたのです。
その中に、私が以前から気になっていたモデル
「Park Avenue(パークアベニュー)」
を発見しました。
アレンエドモンズのアイコンとも言える
この内羽根式のストレートチップは、
その普遍的なデザインと卓越した品質で、
世界中のビジネスマンから愛されています。
まさに、冠婚葬祭をはじめとする
フォーマルなシーンで活躍する一足として、
いつかは手に入れたいと思っていた靴でした。
悩ましい選択…ブラックかブラウンか
目の前にあるパークアベニュー。
セール価格で購入できるという千載一遇の
チャンスを逃すわけにはいきません。
早速、試着させていただくことにしました。
まず足を通したのは、
美しい光沢を放つブラックのパークアベニュー。
その端正なフォルムは、
ビジネスシーンはもちろん、
フォーマルな装いにも
間違いなく合うはずです。
次に試したのは、
深みのある色合いのブラウン。
ブラックとは異なり、
やや柔らかな印象で、
普段使いもしやすそうな汎用性の
高さも魅力です。
鏡の前で何度も履き替え、
どちらの色が良いか真剣に悩みました。
既にビジネス用の革靴は数足所有していましたが、
冠婚葬祭に使える、質の高い内羽根式の
ブラックの革靴は持っていませんでした。
熟考の末、
今回はフォーマルなシーンでの
活躍を第一に考え、
ブラックのパークアベニューを
購入することに決めました。
サイズ選びの攻防〜フィッターとの意見の相違
いざ購入となると、気になるのはサイズです。
普段、革靴は27cm(USサイズで9)を
履くことが多いのですが、
パークアベニューを試着した際、
8.5Dがジャストフィットのように感じました。
しかし、シューフィッターの方は、
私の足を見て
「8.5Eの方が良いでしょう」と
勧めてくださいました。
理由としては、シューレースの部分が、
D幅だと完全に閉じきっていないとのことでした。
E幅だと完全に閉じています。
このことから、どちらを選んだら
良いかを考えました。
パークアベニューは、
グッドイヤーウェルト製法で作られています。
この製法の特徴として、
履き込むうちにインソールとミッドソールが
足の形に合わせて沈み込み、
フィット感が向上することが挙げられます。
もしここでE幅を選んでしまうと、
最初はゆとりがあって快適かもしれませんが、
革が伸び、靴底が沈んだ際に、
緩くなってしまう可能性があります。
そうなると、調整が難しく、
せっかくの名靴のポテンシャルを
最大限に引き出せません。
私は、グッドイヤーウェルト製法の
特性を考慮し、
最初はややタイトに感じるかもしれませんが、
フィット感向上に期待して、
8.5Dを選ぶことにしました。
もちろん、
フィッターの方の専門的なアドバイスも
尊重しましたが、最終的には自分の
判断を信じることにしました。
驚愕の価格!日本の半額以下で手に入れた名品
そして、気になるお値段です。
元々、
アレンエドモンズのパークアベニューは、
日本で購入すると13万円ほどする高級靴です。

しかし、今回のセールでなんと30%オフ。
日本円にして約5万円で購入することができたのです。
ちなみにアメリカは現地での買い物に対し、
ほとんどの州で免税制度がありません。
しかし、憧れの名品が、
日本の半額以下で手に入るとは、
まさに夢にも思いませんでした。
これも、海外出張ならではの
幸運と言えるでしょう。
大切に履き続けたい、一生の相棒たち
ワシントンでの思わぬ出会いを経て、
私の靴コレクションに新たに加わった
アレンエドモンズのパークアベニュー。
ALDENの革靴と同様に
今回のワシントンでの幸運な出会いは、
私にとって忘れられない思い出となりました。
そして、改めて、海外での買い物には、
予期せぬ素晴らしい出会いが
あることを実感しました。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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