【失敗談】海外出張における安物買いの銭失い体験談から得た教訓
「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。
今回は出張、
特に海外出張で見落としがちな
「準備で陥りそうなワナ」
について、
私の経験を交えてご紹介します。
慣れないものは出張に持っていかない
海外出張が決まると、
様々な準備が必要になります。
その中でも忘れがちなのが、
「慣れているもの」
を持っていくということです。
特に急な出張の場合、
1回だけの出張だから、
間に合わせのものでいいや、
と考えてしまいがちです。
また、出張に慣れてくると、
持っていく荷物は少なくし、
現地で調達すれば良いと
考えがちです。
しかし、これは大きな落とし穴です。
なぜなら、
急遽調達したものが自分の体に合わない
場合があるからです。
私自身の失敗談ですが、
急な出張が決まり、
ロングホーズ
(ふくらはぎが隠れる長さのソックス)を
買い足す必要が出てきました。
ちょうどファストファッションの
型落ち品で1足300円で特売になっていたので、
これを購入しました。
この時は、
出張の時しか使わないだろうという
安易な考えでした。
しかし、いざ履いてみると、
ふくらはぎ部分の締め付けが強く、
歩いているときにずれ落ちてくる時はないものの、
ゴムが強すぎて、足が痒くなってしまい、
夜眠ることができませんでした・・・。
慣れない海外で眠れないのは
大きなストレスでした。
今でこそ、シーアイランドコットンを使った、
良いロングホーズが分かり、
それを愛用していますが、
初めて使うものであれば、
それなりに出費をし、
良いものを購入するべきだと学びました。
下記の記事でいくつかおすすめのソックスを
紹介していますので、
よろしければ参考にしてください。
特に下着や靴下など直接肌に触れるものは、
慎重に選ぶべきです。
また、靴も同様です。
慣れない靴を履いて長時間歩くと、
靴擦れを起こしてしまう可能性があります。
私は海外で、その国で生まれた
靴を買うのが好きです。
イギリスに行った時も
有名な靴を購入し、
帰国を我慢できずに、
現地で靴を履いたということがあります。
しかし、慣れない靴と道(ヨーロッパは
アスファルトではなく、石畳が多いです)
で靴擦れを起こしてしまいました。
絆創膏を購入するのに、
英語が通じず、苦労した記憶があります。
消耗品こそ良いものを
このような私の経験からも、
出張に持っていくものは、慣れているもの、
使い慣れたものが一番です。
特に消耗品に関しては、
多少値段が高くても良いものを
選ぶことをおすすめします。
なぜなら、消耗品は毎日使うものであり、
快適さを左右するからです。
例えば、
靴下であれば、
履き心地が良いものを選ぶことで、
足の疲れを軽減することができます。
また、下着であれば、
通気性の良いものを選ぶことで、
汗をかいても快適に過ごすことができます。
歯ブラシや髭剃りなども、
毎日使うものですから、
自分に合ったものを選ぶことが大切です。
これらの消耗品に多少お金をかけることで、
出張中の快適さが大きく変わります。
消耗品であれば、元々の金額が高くないので、
良いものを購入するといっても、
価格も数千円程度です。
それにより出張中のパフォーマンスが
上がるのであれば、
安いものだと考えます。
現地調達の危険性
事前準備で忘れてしまった場合、
現地調達をすれば良いかと思いますが、
慣れている現地駐在員ならいざ知らず、
初めての土地、
ましてや海外であれば、
簡単ではありません。
靴擦れを起こした時に
日本でお馴染みのファストファッションの
お店で
靴下を購入しようとしたら、
日本で300円で購入できた靴下が
2000円くらいでした!!
それも日本で販売しているような
生地が薄い靴下ではなく、
分厚い靴下しか売っていなかったのです。
日本と海外では売っているラインナップが
大きく異なるということがありますので、
現地調達はよほど調査する必要があります。
まとめ
海外出張の際は、
使い慣れたものを持っていくことが
大切です。
特に肌に触れるものや、
長時間使用するものは慎重に選びましょう。
消耗品に関しては、
多少値段が高くても良いものを選ぶことで、
出張中の快適さが大きく変わります。
日々の小さな自己投資の積み重ねが、
巡り巡って大きな成果に繋がる
と信じています。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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