顧客の心を掴む!スーツ&シャツ選びで差をつける
仕事の成果を出す、装いの専門家
紀村昌彦です。
ビジネスシーンにおいて、
顧客との会議は非常に重要な機会と
いうことを以前のブログでお伝えしました。
前回のブログ
相手に好印象を与え、
信頼関係を築くためには、
適切な服装を選ぶことが大切です。
今回は、
顧客との会議で特に重要なアイテムとなる、
スーツとシャツ選びについて、
より深く掘り下げて解説していきます。
目次
スーツ:第一印象を決める最重要アイテム
スーツは、あなたの外見を大きく左右する、
まさに顔となるアイテムです。
顧客に「この人に任せたい」と思わせるような、
信頼感と誠実さを演出できるスーツを選びましょう。
色
- ネイビー: 知的で誠実な印象を与え、
相手に安心感を与える色です。 - グレー: 落ち着いた雰囲気で、
洗練された印象を与えます。
なお、ブラックのスーツは
フォーマルな場面に最適ですが、
ビジネスシーンでは重たい印象を
与え、あまり適していません。
意外と知らない人が
多いので、注意が必要です。
柄
- 無地: シンプルで清潔感のある印象を与えます。
- ストライプ: シャープでスタイリッシュな印象を与えます。
ストライプの幅や間隔によって
印象が変わるので、
色々試してみましょう。
ただし、ストライプの色が、
薄い方がビジネス向きです。
素材
- ウール: 高級感があり、通気性・保温性に
優れています。 - カシミヤ: 柔らかく滑らかな肌触りで、
上品な印象を与えます。
素材についても、まずはウールを抑えておけば
間違いないでしょう。
サイズ感
- ジャストサイズ:
体にフィットしたサイズのスーツを
選びましょう。
大きすぎるとだらしない印象に、
小さすぎると窮屈な印象を与えてしまいます。 - 肩: 肩のラインが合っているか、
動きやすいかを確認しましょう。 - 着丈: ジャケットの着丈は
お尻が隠れる程度が目安です。 - 袖丈: シャツの袖口が1cm程度
見える長さが適切です。
サイズについて、自分一人で上記を見ることは
簡単ではありません。
店員さんにみてもらいながら
決めることを強くお勧めします。
シャツ: スーツを引き立てる名脇役
スーツを引き立て、
清潔感を演出するシャツ選びも重要です。
色
- ホワイト: 清潔感があり、どんなスーツにも
合わせやすい万能カラーです。 - ブルー: 爽やかで知的な印象を与えます。
- 薄いピンク: 優しい印象を与え、
相手に親しみやすさを感じさせます。
襟
- レギュラーカラー: 最も一般的な襟型で、
どんなネクタイにも合わせやすいです。 - ワイドカラー: 襟の開きが大きく、
ノットの大きなネクタイに合います。
素材
- 綿100%: 吸水性・通気性に優れ、
快適な着心地です。 - 形態安定: シワになりにくく、
アイロンの手間が省けます。
サイズ感
- 首回り:
慣れない方は指1本が入る程度の
ゆとりがあるサイズを選びましょう。 - 袖丈:
ジャケットの袖口から1cm程度
覗く長さが目安です。
シャツのサイズについても、スーツ同様
店員さんにサイズを測ってもらいながら、
ご自身のサイズに合ったアイテムを選んで
下さい。
まとめ
今回は、顧客との会議における
スーツとシャツ選びのポイントを
解説しました。
スーツ選びが楽しくなると、
個人的には嬉しいのですが、
そうなると、色々な柄や流行のスタイルに
外れがちです。
あくまでスーツやシャツを選ぶ基準は
「顧客から信頼を得る」
ことが目的であることを忘れず、
細部まで気を配り、
相手に好印象を与えられるような服装を
心がけましょう。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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