ファッションからビジネスまで成果を出すコツとは?
紀村昌彦です。
今日はファッションでも「髪型」に関する悩みから感じたビジネスにも共通する成果を出すための気づきを紹介します。
私の悩みを解決した秘訣とは
私は学生時代から10年くらいずっと髪のスタイリングで悩んでいました。
どんなところかというと、美容院ではうまくセットしてもらった髪型が自分で再現できないところです。
私はひどいクセ毛(美容師の妻があまりカットしたがらないくらい)でパーマをかけて、スタイリング剤も美容院で使っているものを使ったのですが、再現できませんでした。
スタイリング方法もスタイリストさんに聞いて、やっていたのですがうまく決まりませんでした。そんな時、妻を見てあることに気付きました。
妻はスタイリング剤だけでなく、シャンプー、トリートメント、アフターバス・トリートメントと美容院で使っていたものをそっくりそのまま使っていたのです。
その日依頼、私も妻を見習ってスタイリング剤以外のものも美容院で使っているものと同じものを使い始めました。
すると以前よりも簡単にスタイリングができるようになりました。
ファッションに例えると・・・
ファッションでも同じことが言えます。
皆さんは、雑誌と同じ服を着たけど、いまいち決まらない・・・モデルさんが着るからかっこいいのかなあ。
こんなことを思ったことはありませんか?
このカラクリは同じブランドの同じ服を着ても、サイズが合っていなかったり、実は使っている小物が重要だったりするところです。
例えばジャストサイズを着るのではなく、あえて1サイズか2サイズ大きめのサイズを着て、着崩すというテクニックを使っていることがあるからです。
最初は真似るなら細部まで徹底的に真似ないと、いつまで経ってもオシャレになることはできません。
徹底的に真似ていき、そのロジックが分かってから始めて自分のオリジナルの格好をすると良いでしょう。
まとめ
皆さんがもし、オシャレと思っている人と同じ服を着ているけど、なぜかイマイチだなあ・・・
とい悩んでいたら、
うまくいっていることを真似る場合、一部ではなく、そのプロセスを含めて真似ることです。
今回はファッションに関することを紹介しましたが、これはビジネスでも同じことが言えます。
自分では何とも思わないところが実は重要なプロセスということがあります。まずはうまくいっている人のことをそっくりそのまま真似ることから始めてみましょう。
きっと大切なことに気づけるはずです。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。