話すのが「怖い」を克服するポイント

紀村昌彦です。

皆さんがもし、プレゼンが得意じゃないから話すのが怖くて、いつも自信なさげと言われてしまう・・・

と悩んでいたら、

まずはどんな話し方が、あなたの目指すものかをはっきりさせると、良いかもしれません。


話すことが怖かった過去


以前の私は、話すことに自信がありませんでした。
元々話すことは苦手ではなく、むしろ上手な方かなと思っていました。

大学の入学式で数千人の前で部活紹介をしたり、結婚式の友人代表の挨拶もよく頼まれていました。

前の会社でのプレゼンでは、終わった後に

「かっこよかった。」

「みんなも紀村のような説明の仕方をするように。」

と言われ、会社の先輩から

「あんなに説明をしたら、後の人が困るよ。」

などと言われていました。しかし転職してから、急に話すことが怖くなったのです。

プレゼンをする時に声が震え、上司からはもっとうまく説明しろと言われる始末でした。
ですから、プレゼンや話し方の本を何十冊と読みました。
しかし一向に上達しませんでした。

そんな中でも試行錯誤し、なんとか少しずつ上達の兆しが見えてきました。(試行錯誤したブログはこちら⇩)

https://kimura-masahiko.com/2019/06/09/presen/


プレゼン動画から学んだ「あること」


それでも自分の中で、もっと上手に話せるようになりたいと思って、プレゼン動画を見始めました。

TEDのようなメジャーな動画から日本人が話している動画までです。

私は動画を見て、上手に話すヒントは何か、話し方、身振り手振り、抑揚の付け方を学ぼうと見ていました。

すると「あること」に気づきました。

その「あること」とは・・・

熱量です。

話す人は皆必死に、時には楽しそうに話しています。制限時間がなければ、いつまでも話してそうな勢いです。その熱量に聞く人の心が打たれるのではと思いました。

それではどうすればそんなふうに話せるかを考えてみました。

私の場合、服のことを話している時は

本当に楽しそう。服が好きなのですね。

と言われたことがあります。

確かに服のことならどれだけでも語れると思います。
ですから、私は自分でファッションセミナーをするときは

話すのが「怖い」とかは全く思ったことがありません。


まとめ


誰でも好きなことがあると思います。

まずはそのことから話してみる。友達でも誰でも良いです。

するとプレゼン動画のように自分が熱量を持って話せていることに気づくはずです。

好きなことが語れるようになれば、自然と仕事でも話すことが怖くなくなります。

好きなことから始めてみるを、是非ともやってみて下さい。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

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