転職後に後悔しないために
こんにちは、紀村昌彦です。
先日、偶然前職でお世話になった方に会いました。ほんの数分ですが、約6年ぶりに話しができました。
その時の気づきを紹介します。
話しの中で昔の同僚達の近況を聞くと、
「〇〇君は課長になったよ」
とか聞くと懐かしいと思うと同時に、自分も続けていれば、そういったポジションについているのかなあ。とも思いました。
以前なら、
「続けていれば自分はどうなっていたか。」
「やめなければ良かった」
と転職して失ったものを考えて落ち込んでいました。
しかし今は落ち込むことはありませんでした。なぜかというと、、、
転職によって失ったものにフォーカスするのではなく、転職して得られたことを考えたからです。
ポイントは3つです。
1.転職することで、今の充実した生活を選択することができ、仕事とプライベートで目標を持つことができた。
2.役職にこだわるのではなく、どういう姿でありたいかが明確。前職ではそれが描けないので後悔はない。
3.転職をしなければ、何も考えずに淡々と仕事をしており、家族と向き合わなかった。
この3つは私の例ですか、転職して失うものはエージェントやネットの情報に書かれており、周知の内容です。
そこにフォーカスするのではなく、「得られたもの」にフォーカスしてみては如何でしょうか。
是非参考にして下さい。