【悲報】お尻から転倒!もうコケたくない人のための革靴講座
「仕事の成果を出す、装いの専門家」
紀村昌彦です。
先日、
自宅のリビングで派手に転倒しました!
フローリングの上を歩いている時に、
足が滑ってしまい、そのまま後ろへ転倒。
尻もちをついた衝撃で、しばらくの間、
立ち上がることができませんでした。
数日経った今も、
痛みがあります(涙)
実は、10年以上前にも、
同じような経験をしています。
当時、私は、
都心の地下コンコースを
足早に歩いていました。
革靴を本来の魅力を味わいたい一心で、
レザーソールのまま履いていたのですが、
これが悲劇の始まりでした。
コンコースのツルツルのタイルの上で、
私の足はグリップを失い、
まるでスローモーションのように、
片足が宙に浮き、
そのまま地面にお尻から叩きつけられました。
尻もちをついた衝撃と、
周囲の目が痛かったのを今でも覚えています。
幸い、どちらも大事には至りませんでしたが、
転倒のリスクを改めて痛感しました。
今回の記事は、転倒した時に
思い出した、私のファッションに対する
「こだわり」を紹介します。
私は革靴を買ったらすぐに
ラバーソールを貼るようにしています。
「革靴好きなら、レザーソールであるべき」
という考えがあるので、
賛否両論あるのは承知していますが、
ここは、
安全第一!
を優先しています。
お客様にも、同じような苦い経験を
してほしくないので、
ラバーソールを貼ることをおすすめしています。
なぜ革靴は滑りやすいのか?
革靴、特にレザーソールは、
滑りやすいという特徴があります。
これは、革底の素材自体が滑りやすいことに加え、
新品の状態では表面がツルツルしているためです。
特に、雨の日や、
床が濡れている場所では要注意です。
まるでスケートリンクの上を
歩いているかのように、
ツルツル滑ってしまいます。
転倒のリスクを減らす!ラバーソールとは?
ラバーソールとは、ゴム製の靴底のこと。
革靴の底にラバーソールを貼ることで、
グリップ力が向上し、滑りにくくなります。
ラバーソールには、
以下のようなメリットがあります。
- 滑り止め効果:
ゴム素材が地面をしっかりと捉え、
滑りにくくします。 - 耐久性向上:
革底の摩耗を防ぎ、靴を長持ちさせます。 - 防水効果:
革底への水の浸透を防ぎます。 - クッション性向上:
歩行時の衝撃を吸収し、疲れにくくします。
私はファッションコンサルや同行サービスで
あまり強く勧める機会はありませんが、
このラバーソールを貼ることに関しては、
数少ない、私がお客様に強く勧める
内容です。
ラバーソールを貼る際の注意点
ラバーソールを貼る際には、
以下の点に注意しましょう。
- 信頼できる靴修理店に依頼する:
技術力のあるお店を選び、
丁寧に作業してもらうことが大切です。 - 靴のデザインに合ったラバーソールを選ぶ:
ラバーソールの種類や色、厚さなど、
靴のデザインとのバランスを考慮しましょう。
色は実績のある靴修理店であれば、
靴にあったものを提案して
もらえるはずです。 - 定期的に交換する:
ラバーソールも消耗品なので、
摩耗したら交換しましょう。
写真は踵のソールですが、
左がソールが減っている状態、
右がソールがすり減っていない
新品の状態です。
靴本体がすり減らない状態で
ソールを交換しましょう。
(ソールの先端部も同様です)
まとめ|安全で快適な革靴ライフを!
革靴は、ビジネスシーンにおいて
欠かせないアイテムです。
しかし、レザーソールの状態は
滑りやすいというデメリットが
あることも事実です。
ラバーソールを貼ることで、
滑り止め効果だけでなく、
耐久性や防水性も向上し、
より快適に革靴を履くことができます。
ぜひ、
あなたの革靴にもラバーソールを貼って、
安全で快適な革靴ライフを送りましょう!
今回のブログは、
私自身の苦い経験をもとに書きました。
転倒による怪我は、
身体的なダメージだけでなく、
精神的なショックも大きいです。
(コンコースで転んだ時は、
とても恥ずかしかったです・・・)
ぜひ、参考にしてください。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
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