【脱・地味！】仕事で差をつける！男の装い術

「仕事の成果を出す、装いの専門家」
　紀村昌彦です。

皆さんは

「仕事ができる男」

と聞いて、
どんなイメージを思い浮かべますか？

高いコミュニケーション能力？
的確な判断力？ 豊富な知識？

もちろん、どれも重要な要素です。

しかし、忘れてはいけないのが “見た目” です。

どんなに能力が高くても、
見た目が相手に与える印象が悪ければ、
その能力を十分に発揮することはできません。

今回は、仕事で差をつけるための
男の装い術について、
新たな視点から具体的に解説していきます。

なぜ、装いが重要なのか？

人は、見た目で相手を判断する生き物です。

初対面の人と会う時、
私たちは、その人の服装、髪型、表情などから、
無意識にその人を評価しています。

これは、ビジネスシーンにおいても同様です。

相手に好印象を与えるためには、
清潔感のある、TPO に合わせた
装いを心がけることが重要です。

しかし、装いが重要なのは、
相手に好印象を与えるためだけではありません。

実は、
装いは、自分自身の内面にも影響を与える
のです。

装いがもたらす、驚くべき効果

心理学の世界では、
「エンクロージド・コグニション」
という概念があります。

これは、

服装が、その人の心理や行動に影響を与える

という考え方です。

例えば、白い白衣を着ると、
注意深くなるという実験結果があります。

これは、白い白衣が「清潔さ」「正確さ」
といったイメージを連想させ、
そのイメージが、着用者の心理に影響を
与えたと考えられます。

つまり、
「デキる男」
を演出する装いを意識することで、
自信やモチベーションを高め、
パフォーマンス向上に繋がる
可能性があるのです。

仕事で差をつける！男の装い術：３つのステップ

　

ステップ１：自分自身を知る

まずは、自分自身のことを深く理解することが重要です。

• 自分の体型の長所と短所を把握する
• 自分のなりたいイメージを明確にする

これらの要素を把握することで、
自分に似合う装いを見つけやすくなります。

ステップ２：基本の装いをマスターする

自分自身を理解した上で、
基本の装いをマスターしましょう。

• スーツスタイル：
  ジャストサイズのスーツ、清潔感のあるシャツ、上品なネクタイを揃えましょう。
• ビジネスカジュアル：
  ジャケット、チノパン、襟付きシャツなど、
  カジュアルすぎないアイテムを選びましょう。

基本を押さえることで、
どんな場面でも自信を持って対応できます。

ステップ３：個性をプラスする

基本の装いをマスターしたら、
次は個性をプラスしましょう。

ここで言う個性とは、皆さんの価値観を具体化したものです。

例えば、
幼少の頃から好きな色であったり、
流行アイテムが好きな人は、
流行な小物を取り入れたりすると
良いでしょう。

• 小物使い：
  時計、ベルト、ネクタイピンなどで、さりげなく個性を演出しましょう。
• ヘアスタイル：
  清潔感のある、自分に似合うヘアスタイルを研究しましょう。

個性をプラスすることで、
より魅力的な印象を与えることができ、
何より自分の気分が上がり、
行動できるようになります。

具体的な装いの例

• 顧客との重要な 会議：
  ネイビーの スーツ に、白の シャツ、レジメンタルタイ を合わせた、信頼感を与えるスタイル。
• 社内でのプレゼンテーション：
  グレーの スーツ に、ブルーの シャツ、小紋柄の ネクタイ を合わせた、知的で洗練されたスタイル。
• 社外での 交流イベント：
  ジャケットにチノパン、襟付き シャツを合わせた、カジュアルながらもきちんと感のあるスタイル。

まとめ

今回は、
仕事で差をつけるための男の装い術について、
新たな視点から解説しました。

装いは、相手に好印象を与えるだけでなく、
自分自身の内面にも影響を与えます。

ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に、
装いを通して、
自分自身の魅力を高めてみて下さい。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。