海外出張のトラブルシューティング！事前に知っておきたい注意点

仕事の成果を出す、装いの専門家
紀村昌彦です。

海外出張は、新たなビジネスチャンスを
広げる絶好の機会ですが、
慣れない環境では予期せぬ
トラブルに見舞われることも。

せっかくのチャンスをトラブルで
台無しにしないために、
今回は 海外出張で起こりうる
トラブルと注意点 をご紹介します。

事前の準備と心構えで、
トラブルを回避し、
スムーズな出張を実現しましょう。

よくあるトラブル

　

海外出張では、様々なトラブルが起こりえます。

以下は代表的かつ私が経験したことを
紹介します。

• 航空機トラブル: 遅延、欠航、ロストバゲージなど。
• 病気・ケガ: 時差ボケ、食あたり、水あたり、感染症、事故など。
• 交通トラブル: 事故、渋滞、ストライキなど。
• テロ: 爆破、銃撃など。
• 政治不安: デモ、クーデターなど。

事前準備でトラブルを回避！

多くのトラブルは、事前の準備で回避することができます。

• 情報収集: 訪問先の治安情報、気候、文化、習慣などを事前に調べておきましょう。外務省の海外安全ホームページ は、最新の情報を入手できる便利なサイトです。
• 保険加入: 海外旅行保険に加入しておきましょう（これは必須です！）。病気やケガだけでなく、盗難やトラブルにも対応してくれる保険もあります。
• 緊急連絡先: 現地の日本大使館や総領事館、緊急連絡先をメモしておきましょう。

私の経験ですが、やむを得ない理由で
外務省の渡航自粛区域に出張したことが
あります。

このような時は必ず現地駐在員のサポートが
必要です。

他の海外関連の記事でも話していますが、
ドレスコードだけに関わらず、
現地の方の情報が最も重要ですので、
安全に関しては必ず、現地の方に必ず
確認をとりましょう。

現地での注意点

　

• 貴重品の管理: パスポートや財布は肌身離さず持ち歩き、スリや置き引きに注意しましょう。ホテルの部屋に貴重品を置いたまま外出するのは避けましょう。
• 安全対策: 治安の悪い地域には近づかないようにしましょう。
  まずホテル予約時には、周囲の治安を前提にして予約をしましよう。
  そして夜間の一人歩きは避け、タクシーを利用する際は、
  ホテルの紹介など信頼できる会社を選びましょう。
• 食事: 生水は飲まないようにしましょう。
  屋台などでは、衛生状態に注意が必要です。

トラブル事例と対処法

　

• パスポートを紛失した場合: 最寄りの日本大使館または総領事館に連絡し、再発行手続きを行いましょう。
• 盗難に遭った場合: 現地の警察に届け出をしましょう。クレジットカードを盗まれた場合は、すぐにカード会社に連絡して利用停止の手続きをしましょう。
• 病気やケガをした場合: 海外旅行保険に加入している場合は、保険会社に連絡しましょう。病院にかかる際は、日本語対応可能な病院を探すと安心です。
• 航空機が遅延・欠航した場合: 航空会社に問い合わせて、振替便の手配や宿泊先の案内などをしてもらいましょう。

海外の航空会社は頻繁にストライキが発生し、
それに伴い遅延、欠航はよくあり、
私もそれに巻き込まれたことはあります。

私の場合、帰国便でしたので、
何とかなりましたが、
予定がある時は大変です。

ストライキがある時期というのは
大体決まっているので、
その時期が重なる時には、
出張日程に余裕を持つことが大切です。

こういった対策として、
海外に不慣れな方はANAやJALなど
国内航空会社を使うのがオススメです。

トラブルの時にも確実に
対応してくれるからです

まとめ

海外出張は、
ビジネスパーソンにとって
貴重な経験となります。

しかし、慣れない環境では、
様々なトラブルが起こりうることを
認識しておく必要があります。

事前の準備と心構え、
そして現地での注意点をしっかり守ることで、
トラブルを回避し、スムーズな出張を実現できるでしょう。

海外出張を成功させ、
ビジネスチャンスを掴みましょう！

今日も読んで頂き、ありがとうございました。