「この資料が欲しい!」と言われた理由は?
仕事と家族の両方で成果を出す「ハイブリッド・ワーク」の考え方をお伝えします。
紀村昌彦です。
皆さんがもし異動先で、
「こんな資料があったら仕事がはかどるけど、その部署ではその仕組みがないから」
と思っていたら・・・
その違和感は他の人も感じているかもしれません。
私が今の部署に異動して一年が経ちました。
この部署ではいくつかの案件を担当していますが、
全体を俯瞰できるスケジュールがないことに違和感を感じていました。
実際、それがなかったため納期に影響が出そうなピンチは多々ありました。
周りはそれが当たり前だったようで、誰もスケジュール表を作っていませんでした。
かつての私はその部門のやり方に従うという考えだったので、周りに合わせてスケジュール表を進んでつくることはありませんでした。
しかし異動後、私はスケジュールを把握するために、作業の全体が分かるスケジュール表を独自で作りました。
今日、他部門の新任担当者から
「全体のスケジュール表がなく、仕事の流れが分からないです。」
と相談を受けました。
そこで私が自分が作ったスケジュールを見せると、
「このデータをもらえないでしょうか。」
と言われました。
つまり全体が見えないという違和感は、私はだけではなく他の方も感じていたのです。
皆さんが持つその違和感は、おそらく誰もが持つものです。
そこを解決することであなただけでなく、周りの方の仕事が進化するかもしれません。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。