「アイロンがけが面倒…」忙しい40代でも失敗しない!服の「シワ」をなくして清潔感を得るには。

「自分らしさを磨き、“格”を仕立てるパーソナルスタイリスト」紀村昌彦です。

前回は、大人の清潔感とは衛生面ではなく「視覚的なノイズがないこと」であり、そのために必要な「3つの法則」についてお話ししました。

今回は、その第1弾として「シワがない」ということについて、少し深く掘り下げてみたいと思います。

「毎日忙しくて、アイロンなんてかける時間がない・・・」

という人が多いと思います。

私自身も、仕事でクタクタになって帰宅した夜に、わざわざアイロン台を引っ張り出すのは本当に面倒だと感じることがあります。

(つい、「ジャケットを着れば見えないし、明日でいいか……」と後回しにしたくなりますよね)

でも、その「面倒くさい」という気持ちが表れたシワシワの服は、ビジネスでマイナスイメージを与えてしまうのです。



目次

なぜ「シワ」が評価を下げるのか

ビジネスの場において、相手はあなたの仕事ぶりを、まずは「外見」から判断してしまいます。

洗濯機から出したままのシワシワのシャツや、背中に座りジワがくっきりとついたジャケット。

これらを見た相手は、無意識のうちにこう感じてしまいます。

「この人は、自分の身の回りのことすら管理できていないんだな」

そして、その印象は次第に、

「だから、仕事の確認も雑なのではないか」

「大事な約束もルーズなのではないか」

という、仕事に対する信頼感の低下へと直結してしまいます。

服のシワは、単なる「だらしなさ」ではなく、

「私はあなた(や仕事)に対して、丁寧に向き合う準備ができていません」

というメッセージとして伝わってしまうのです。

シワのない服で評価が上がる理由

逆に言えば、ピシッとシワの伸びた服を着ているだけで、相手からの評価は上がります。

「毎日忙しいはずなのに、こんなに身なりが整っている」

「きっと仕事の段取りも良く、自己管理がしっかりできる人なんだろう」

アイロンがけされたシャツを着ているだけで、言葉を交わす前から

「丁寧で信頼できる人だ」

という安心感を持ってもらえます。

特別なブランドの服を着る必要はありません。

ただ「シワがない」というだけで、それはビジネスマンにとって最強の武器になります。

完璧を目指さなくていい

とはいえ、毎日完璧にアイロンをかけるのは現実的ではありませんよね。

私自身も、すべてを完璧にこなしているわけではありません。

そこで、少しだけハードルを下げてみましょう。

最近は、洗って干すだけでシワにならない「形態安定シャツ」が非常に進化しています。

これを活用するだけでも、毎日の負担は劇的に減ります。

あるいは、出かける前の1分間だけ、目立つ襟元や前身頃にハンディスチーマーの蒸気を当てる。

それだけでも、見た目の印象は全く違ってきます。

大切なのは、「シワがない状態を作ろう」と少しだけ意識し、行動することです。

とはいえスタイリストとして、コットン100%のシャツの魅力はぜひ体感して欲しいので、ここ一番用に1着は上質なコットン100%のシャツを持っておくことをおすすめします。

まとめ

「たかが服のシワくらいで……」

毎日忙しく働いていると、アイロンがけを面倒に感じる気持ちは本当によく分かります。

しかし、ピシッとシワのないシャツを着ることは、相手に

「しっかりと準備をしてきた」

と無言で伝える、最大の配慮になります。

そして同時に、綺麗な服に袖を通した瞬間、自分自身の

「背筋がピンと伸びる」

というもう一つの大切な効果があります。

シワのない服は、

「今日も仕事に向き合おう」

という、やる気(自己一致感)を内面から引き出してくれるのです。

毎日完璧を目指す必要はありません。

出かける前の数分、スチームアイロンを使って目立つ襟元やお腹周りのシワをサッと伸ばしてみる。

その小さな行動の積み重ねが、相手からの信頼とあなた自身の充実した一日を作ってくれます。

ぜひ明日から、ご自身の服の「シワ」に少しだけ目を向けてみてください。

次回は、清潔感の法則の第2弾、「サイズが合っている」ことの重要性についてお話しします。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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