
円安でも「アメリカ買い」が正解か?実体験で導き出すAldenの購入判断。

自分らしさを磨き、“格”を仕立てるパーソナルスタイリストの紀村昌彦です。
一生モノの靴として「Alden(オールデン)」を検討されている方は多いと思います。
私のブログでも、特に
「オールデンのアメリカ価格」
についての検索が急増しています。
「日本で買うと高すぎる。本国アメリカなら安く買えるのでは?」
「円安の今、個人輸入や旅行ついでに買うメリットはあるのか?」
そんな疑問に対し、2026年現在の最新状況を踏まえ
「オールデンを購入するか否か」
について、私なりの見解をお伝えします。

「アメリカ価格」の幻想と現実(2026年版)
まずは、ブランドの公式サイトや現地価格に基づいた、純粋な定価の比較をご覧ください。
オールデン(コードバンモデル)価格シミュレーション
| 項目 | 日本国内(正規店) | アメリカ現地(定価) | 価格差 |
| 価格(現地通貨) | 187,000円〜 | 950ドル | – |
| 日本円換算 | 187,000円 | 約147,250円 | ▲39,750円 |
※1ドル=155円で計算。
これほどの円安局面においても、アメリカの定価で買うだけで約4万円も安く手に入ります。
オールデンはセールを行いませんが、この「内外価格差」そのものが、すでに強力なメリットとなっているのです。
さらに、知る人ぞ知る現地の裏技があります。
私も訪れたことがあるオレゴン州のポートランドという街は、なんと「消費税が0%」。
iPhoneが世界一安く購入できる場所として有名ですが、ここでオールデンを購入できれば、州税(約8〜10%)がかからないため、さらなるコストダウンが期待できます。
しかし、手放しで喜べない要因も・・・
- 本国価格の上昇:
原材料(コードバン)の高騰により、アメリカ国内でも定価が引き上げられています。
これを受け、国内価格も昨年は1万円ほど上昇しました。 - 為替の壁:
ドル建てで購入しても、円換算では決して「格安」とは言えなくなっているのが現状です。
それでも「オールデンのアメリカ価格」というキーワードがこれほど検索されるのは、価格そのものよりも「資産としての価値」に注目が集まっているからだと言えます。
Alden投資分析
オールデン、特にコードバンモデルを「消費」ではなく「投資」として捉えた場合、以下のメリットがあります。
- 高いリセールバリュー:
オールデンは中古市場でも値崩れしにくく、特にコードバンの状態が良いものは購入価格の50〜70%以上で取引されることも珍しくありません。 - 驚異的な耐用年数:
適切なメンテナンスをすれば、20年以上の着用が可能です。
単純な計算で「年間コスト」を算出してみましょう。
年間コスト = 購入価格(約190,000円)/耐用年数(20年) = 9,500円
たとえ国内定価で購入しても、1年あたりのコストは1万円以下。
格安靴を数年で履き潰すよりも、圧倒的に「格」を保つコストパフォーマンスに優れていることがわかります。
今、オールデンを買うべきか? その「投資判断」
私の判断は、「欲しいモデルがマイサイズであるなら、今すぐ買うべき」です。
理由はシンプルで、オールデンは今後も価格が下がる要素がほとんどなく、むしろ「今が一番安い」という状況が続いています。
- コードバンの希少化:
良質な原皮の供給は年々減少し、入手困難に拍車がかかっており、国内においても、コードバンはモデルによっては、「入手時期が未定」となっているものもあります。 - 自己投資としてのリターン:
40代、50代のビジネスマンにとって、足元に「オールデン」があるという自信は、商談やプレゼンにおけるパフォーマンスを確実に底上げしてくれます。

まとめ
オールデンという靴の魅力は
「価格ではなく、投資する価値がある」
という点です、
私のブログでよく登場するJ.M. WESTONの180と同様、オールデンもまた、あなたの生涯の相棒になりうる靴です。
2026年は、最高の一足を足元に迎え、あなたの「格」を次のステージへ引き上げてみましょう。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。

