残念な春の着こなしをしないために

こんにちは。

紀村昌彦です。

だいぶ暖かくなってきましたね。

春というシーズンは、

気温もちょうど良く、

ファッションも

長く着た冬服から変わるタイミングで

気持ちが上がる時期です。

僕もこの時期に着る服は

大好きです。

ただし、

夏や冬と違って、

着るものに自由度が効く分、

着るアイテムを間違えると、

えらいことになってしまうのも

事実です。

今回は春物を着る時に

気をつけてほしいポイントをお伝えします。

春服の最重要ポイント

この時期の服ですが、

多くの人は春用の服を

持っていないことが多いです。

理由は、

着る期間が短いから。

特にここ数年は春秋が短く、

冬が終わって、

少し経ったら、

暑い夏になった。

と感じる方が多いのでは

ないでしょうか。

ですから、

厚手のシャツに

分厚いヒートテックをインナーに着て

過ごしている人が多いと思います。

逆に、このシーズン用の服を持っている人は

他の人と差別化ができるから、

持っているだけでオシャレに見えます。

例えば、

春物の代表アイテムであるトレンチコートは

最たる例で、

このアイテムを着ているだけで、

それ相応に見えますよね。

せっかく四季が楽しめる国にいるのだから、

ファッションもその季節に

合わせたものを楽しみたいものです。

さて、

この時期のファッションでやりがちなのが、

「秋物と同じものを着る」

ことです。

「気温的には秋と同じだが、

同じものを着てもいいのでは？」

気持ちはわかります。

ですが、

秋冬と冬服は見た目が一目瞭然です。

その見た目とは・・・

「服の起毛感」

です。

この起毛感があると、

一気に季節感が冬に逆戻りです。

季節感がずれているアイテムを着ると

途端に好感度が下がります。

暖かくなってきた時に

ダウンジャケットを着ている人をみると、

どんなにオシャレで高級な

ダウンジャケットでも、

イマイチに見えませんか。

それと同じで、

一気にダサく見えてしまいますので、

注意が必要です。

「当てはまっている・・・」

と感じた方は今すぐクローゼットに

しまいましょう（笑）

まとめ

季節に合ったアイテムを持っておくと、

それだけでオシャレになれます。

これからのシーズン、

秋物と兼用しないものを使うだけでも、

グッと垢抜けます。

春服は冬服と比べて、

価格もお値打ちなものが多いので、

手が出しやすいです。

季節に合わせた服を楽しんでくださいね。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。