「頭の回転が速い人」になるには?

仕事と家族の両方で期待以上の評価がもらえる考え方をお伝えします。

紀村昌彦です。

皆さんの周りには「頭の回転が速い。」や「天才」と呼ばれている人はいますか?

以前私の職場にもそのように呼ばれている人がいました。

その人は、こちらが話したいと思っていることの半分くらいを話した時点で、話しの全体を理解してしまうのです。

私も以前はそういう人にあこがれていて、人の話をすぐ理解したり、分かりやすいように伝えれるようになりたいと思い、

「頭の回転が早い人になるには・・・」

という類の本を読んだりしていました。

そして本に「頭の回転が速い人は打ち合わせにノートや資料を持たない」と書いてあると、その通りにしたものでした。

当然ですが、そんな形だけを真似しても、自分の頭の回転が早くなることはありませんでした(涙)。

しかし先日、自分の専門外の業者との打ち合わせでしたが、「あるツール」を使うことで、専門外のことでも話を理解することができ、発生した問題に対して、答えを引き出すことができました。

その「あるツール」とは・・・

ノートです。

私は話をするときや、打ち合わせでは必ずノートを使って、相手の話していることを書き出しています。

そうすることで、解決したい問題がはっきりし、説明もしやすくなります。

つまり頭の回転が速い人が頭の中でやっていることを、「ノート」を使って可視化するようにしたのです。

皆さんが得たい結果が同じであれば、頭で考えてもノートを使っても良いわけです。ノートであれば図を書いて相手に見せることで、さらに理解を深めてもらうこともできます。

ノートは1冊100円でも手に入るものです。皆さんもぜひ、身近で手に入れやすい最強のツールを使って仕事を進化させましょう。

今日も読んで頂き、ありがとうございました。

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