人事考課
先日の課長面談で、昨年度の人事考課の結果を教えてもらいました。
結果は昇格で、来年昇進の可能性もあるとのことでした。
実は私の会社では、それなりに仕事をこなし、規定の年齢に達すれば、ある程度の職位までは上がるため、上記の内容は特筆すべきことではありません。
ただ私の場合、昨年度の3月に異動し、さらに査定する課長も、今年度から同部署の他の課から異動になられた方で、私の実績も分からない状態です。また一般的に、異動したばかりの課での評価は、「現状維持」となることが多いです。
そんな中、どうして昇格の評価が得られたか?それは・・・、
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「コイツなら期待ができる」
と印象付けたためです。
異動後の部全体の挨拶で私は、自信を持ち、はっきりとした口調で自己紹介をしました。
この時私は、すでに「仕事ができている」や「仕事ができる状態になっている」と考え方を変えたことで、自信を持って話すことができました。
それが上層部には、「はっきりものを言う」「対外交渉もできる」と思わせ、上述の人事考課となったようです。
私は今まで、話し方の本や声に関する本を何十冊と読みましたが、声が時々聞こえないと言われることがあり、話し方には悩んでいました。しかし、考え方を変えただけで、自信を持って話すことができました。
同じような悩みを持って見える方は、是非、この考え方を参考にして下さい。